国語は、文系に進む場合、
受験科目として必要な教科ですが、
一口に国語といっても、
「評論文」「小説文」「小論文」「古文」「漢文」「文学史」と
6つのカテゴリーに分かれます。
国語の中のどのカテゴリーが入試に必要になるか、
はたまたすべてが必要になるのかは、
受験校をどこにするかで変わってきます。
また、近年大学入試の受験方法は複雑になっており、
共通テストが導入されてからは、私立大学であっても
共通テストが必須
共通テストの中の「現代文」が必須だが「古典」は不要
など、受け方も様々です。
なので、国語を大学受験で使う場合、
現時点でどのランクを志望校として挙げており、
どの入試制度で入試をしようと思っているかを最初にある程度定めないと、
のちに不要となるカテゴリーに時間を割いてしまうことになります。
モチベーションを保つうえでも、
学習を効率良く進めるためにも、
後で変わってもかまわないので、
最初にある程度の目標設定をすることは大切なことです。
なので、ルミナスでは最初の面談で
目標の確認を必ず行っています。